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Kanye West "My Beautiful Dark Twisted Fantasy" Review 

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Dope.

昨年発表されたJay-Z"The Blueprint 3"は例え彼の作品だと分からなくても、足元を強制的に鎖で繋ぎ止めさせれる荘厳で圧倒的な作品にはどんな捻くれ者の耳をも貫通する力を宿わせていた。1年前はヤンキース優勝の加勢もあって"Empire State Of Mind"をPlaylistに入れないDJ連中は世の中にいないだろうと思う位に聞いた。クラブを出るまでに4回も耳にした夜には呆れた。

Kanye Westの新譜"My Beautiful Dark Twisted Fantasy"は肉の詰まったお尻のように変態的サウンドが詰まり、弾力があり、楽しむ方法には事足りない。しかし、日本人の垂れ下がったお尻を普段から魅力に感じ追いかけるならともかく、Kanyeを分からない人が最初から最後まで、聞き惚れるなんて事あるのか疑問だと感じた。"Blame Game"のChris Rockやり取り、"Runnay"は削ぎに掛ると収録時間を約半分にまで短縮できる。高揚するしかし、集中力が途切れそうになる楽曲もある。それが、時間確保して最初から最後まで聞くと不思議と音が響く。カチっと。

ラッパー家業の方は、自慢話をライムするのは定石であるし、それこそ、R&Bシンガーとは名ばかりのシンガーにおんぶで抱っこで、チャートに引き上げてもらう一般通用度並びに実も無い日本人のラップは耳を素通りして行く。カニエであれば数年後は大統領になる以外であれば説得力付加される。真偽が明確ではないゴシップネタは自虐的ネタとしてラップの煙に纏わせ有耶無耶にする。

出身がプロデューサーで人材を適材適所に振り当てる事ができる以上に、自己誇示の象徴のようにワンコーラスのみであったりリフ使いであったり、最終曲は自らではなくGil-Scott Heronの"挨拶"で幕を閉じさえする。点描のようにアーティストをキャンバスに当て全体像として浮かび上がるのはKanye West。美への追求半端無い。"My Beautiful Dark Twisted Fantasy"は日本語に意訳すれば"利他主義と相反する俺の肥大化した想いは神々しい"の大袈裟な言葉が適当なのかもしれない。貫き通せばよかったのに、表向きだけでもTaylor Swiftへ謝罪の言葉を述べた男なので、完全無欠までは言えない男のアルバムは間違いなく2010年のベストアルバム。

リリックが好きなのは"Devil In A New Dress"。

クラブで聞くのが好きなのは"Power"。

総合的に好きなのが"All Of The Lights"。

輸入盤ではなく、国内盤買うしかないか・・・めんどい。

El-Debarge-Second-Chance.jpg

Kanyeの曲を聞き続けると癒しの曲が必要になる。最近、琴線に触れたEl DeBarge"Heart Full Of Love"をリンクに貼ろうにも、動画投稿系に見当たらないので購入を。
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